確定申告書を3期分用意せずとも、頭金数十万円で東京23区内に新築マンションを買うことができました

個人事業主が独立3年目で住宅ローンを組んだ体験記

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住信SBIネット銀行の住宅ローンに申し込んだ結果

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住信SBIネット銀行の住宅ローンはお得か

2017年夏の時点では山手線なんかにも中吊り広告が出ていました。

住信SBIネット銀行の住宅ローン

その広告によると8大疾病+ケガ・病気保証特約込みで変動金利0.457%(2018年4月現在)

これを大手銀行の同等の住宅ローンと比べてみましょう。(※実際は、保証内容や保険金の支払い条件など細かい点で差があるかもしれません。ご注意ください)

例えば三井住友銀行の場合、変動金利が0.625%(2018年4月現在)。
これに8大疾病保証をつけると+0.3%で、ケガ・病気保証特約をつけるとさらに+0.1%なので、結局トータル1.025%です。

住信SBIネット銀行の変動金利0.457%はここから0.568%も低いということになり、これは破格と言えます。

メガバンクの住宅ローン商品と比べて、金利が半分以下になるわけですからね。

住信SBIネット銀行の住宅ローンのことを知った時には私は既に他行で住宅ローン審査が通っていたのですが、

「もし審査が通るなら住信SBIネット銀行で住宅ローンを組みたい」

と考え、チャレンジしてみることにしました。

ネット専業銀行の住宅ローン審査手続きは大変か

住信SBIネット銀行は店舗を持たない、ネット専業の銀行です。

このため、住宅ローンに関する膨大な書類のやり取りもすべて郵送で行うことになりますし、問い合わせは対面ではなく、まずは届いた書類を熟読してそれでもわからないことがあったら電話で聞くことになります。

これがどの程度大変か、ですが、私の個人的な感想としては

正直めちゃくちゃ大変でした。

何が大変かというと、書類を揃えるところです。

前提として、住宅ローンには、その物件を扱っている不動産会社が間に入っていろいろやり取りしてくれる提携ローンと、自分で銀行とやり取りしなければならないものとがあります。住信SBIネット銀行は、不動産会社や物件によっては提携しているところもありますが(私が見た物件の中でも実際に提携しているところはありました)、私が今回購入した物件の販売元不動産会社は提携していませんでした。そのため、全て自分でやらなければならず、それが最も骨が折れたところでした。

書類を揃えるのが大変だったといっても、不動産会社と提携しているローンだったとしても、住民票や納税証明書などは自分で役所や税務署で取ってこないといけないので、そこの差はありません。

提携ローンに比べて、どういうところが大変だったかというと、まず、どういった物件を購入するのかに関する書類を一式コピーして提出しなければなりません。

具体的には、不動産売買契約書はもちろん、それに加えて間取図も提出が必要です。といってもそのくらいならそれぞれ1枚ですので大した手間ではありませんね。問題は重要事項説明書の全ページコピーが必要だったことです。私が購入した物件の重要事項説明書は30ページを超える冊子でした。これを全ページコピーせよというのはなかなかですよね。
また、戸建ての場合は、土地と建物で書類が分かれるものが出てくると思うので、さらに種類は増えるかと思います。

そして書面に記入するのも一苦労でした。

「地目」など、提携ローンの審査を申し込む際には意識もしなかったような項目が必須項目になっている

のです。

「地目ってそもそも何?」
「自分が買う物件の土地の地目は何なんだろう?どこに書いてあるのかな?」

などと、1項目記入するのにも時間がかかります。

そんなこんなだったため、書類提出に際しては、正直何度も心が折れかけ、途中でやめようと思ったことも一度や二度ではありません。

でもそのたびに自分に

「これをがんばって審査が通れば、数百万円得をする!これは時給数百万円の作業だ!」
※他行よりも金利が大幅に低いので、その分を金額換算すると数百万円単位になるのです。

と言い聞かせて、どうにかやり遂げました。

住信SBIネット銀行の住宅ローン審査結果はいつ返ってきたか

書類を提出したらあとは待つのみです。

順を追って説明しますと

書類を郵送すると、その書類が先方に届いたタイミングで

「ご送付ありがとうございます。これより審査を開始します」

といったメールが届きます。

ところで、郵送しなければならない書類の中に、住信SBIネット銀行の「口座開設申込書」があります。住信SBIネット銀行は住宅ローンの審査に申し込む段階で口座開設が求められるのです。

それを含む書類を送付して1週間経たないくらいだったかと思いますが、次に、住信SBIネット銀行のキャッシュカードが送られてきました。住宅ローン審査を待っていた私は、その銀行からの封書と聞いて「なんだ!?審査結果が届いたか?」と浮き足立ちましたが、違いました…。

審査結果が届いたのはキャッシュカードが届いたその翌日でした。つまり、住信SBIネット銀行の住宅ローンの審査期間はどのくらいか、回答はいつ返ってきたのか、ですが、

私の場合はちょうど1週間でした。

結果はこんなタイトルのメールで届きました。

【住信SBIネット銀行】住宅ローン正式審査終了のお知らせ

開くと…

今回のご融資は見合わさせていただくことになりました。

とありました。

ええ…落ちました。涙

時給数百万円になるはずだった作業は、一銭にもなりませんでした。しかたないですね。

住信SBIネット銀行は「住信」とついているように、三井住友信託銀行(設立当時は住友信託銀行)とSBIホールディングスが共同で出資してできた銀行です。巷では、

信託銀行の住宅ローン審査は厳しい

と言われており、私もそんな話を聞いたことがありますが、確かに私にはちょっと厳しかったのかもしれません。残念です…。

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